創作小説

こころの座標ー第1部

【長編連載小説】『こころの座標』(2)第1章 デカルトと空海が語る心と存在

世界は、どこから始まるのだろうか。 霧の中で自分の“在り処”を見失いそうになる瞬間、ふと「私はほんとうに“ここ”にいるのか」と問いが立ち上がる。 理性の力で世界を切り拓こうとしたデカルト。 沈黙の中に真理を観じ、生きることそのものを仏法とした空海。 対極にあるかに見えるふたりは、実は同じ問いを抱えていた。 ――「この“心”とは何か?」 そして、過去でも未来でもない、「今・ここ」にだけ開かれた霧の高原。 ふたりは時空の裂け目に導かれるように出逢い、対話を始める。
こころの座標ー第1部

【連載開始】長編連載小説 哲学対話劇『こころの座標』(1)

全8章のショート小説(対話劇)「こころの座標」を勇気を奮って公開しようと思います。稚拙な文体で、お立ち寄りいただいた方のお目を汚してしまうかも知れませんが…みな様の広〜〜い、ひろ〜〜ぃ、心でお許し下さいませ。<梗概>世界は、どこから始まるのだろうか。霧の中で自分の“在り処”を見失いそうになる瞬間、ふと「私はほんとうに“ここ”にいるのか」と問いが立ち上がる。理性の力で世界を切り拓こうとしたデカルト。沈黙の中に真理を観じ、生きることそのものを仏法とした空海。対極にあるかに見えるふたりは、実は同じ問いを抱えていた。――「この“心”とは何か?」そして、過去でも未来でもない、「今・ここ」にだけ開かれた霧の高原。ふたりは時空の裂け目に導かれるように出逢い、対話を始める。